R1 RENOVATIONR1 リノベーションについて
適合リノベーション住宅とは
リノベーション協議会が定める、"優良なリノベーション"「統一規格」に則ったリノベーション（検査→工事→報告+保証+住宅履歴情報の一連のフロー）が施された既存住宅のことです。適合リノベーション住宅は、きちんと検査をしたうえで必要な改修工事を施し、その記録を住宅履歴情報として保管します。
住宅履歴情報があれば、点検やメンテナンスがしやすく、将来売却するときにも役に立ちます。弊社はリノベーション協議会の会員として優良なリノベーション住宅をお客様にご提供させていただいております。 ※適合状況に関しましては必ず担当者にご確認お願い致します。
すべてをクリアした物件だけがR1住宅を名乗ることができます
- 検査工事
- 専有部内の給排水管や電気設備などの重要なインフラ※について定めた独自の検査基準。これら13 項目すべての基準を満たすのに必要な工事が行われることがＲ１住宅の条件です。目に見える部分はもちろん、目に見えない部分も検査と工事がセットになって行われることで、安心なリノベーション住宅の品質を確保します。
※重要なインフラ…専有部内の給水管、給湯管、排水管、ガス管、電気配線、分電盤、情報系配線、換気設備、住宅用火災警報器、天井下地、壁下地、床下地、浴室防水の全13 項目を重要なインフラと定めています。
- 報告
- 重要インフラに関しての新規工事の有無、検査の適合状況、リノベーションの設計や施工、検査を行った会社、保証者や相談窓口などが記載された「R１住宅適合状況報告書」をお渡しします。
- 保証
- 重要インフラに関して、２年以上の保証をつけることを義務としています。また、不具合が発生したときなどの相談窓口の設置を義務とすることで、万が一のときでも安心です。
- 履歴
- リノベーションの内容がわかる平面図や仕様書が協議会のサーバーに住宅履歴情報として保管されています。これらは、協議会のホームページからいつでもログインして見ることができるようなシステムになっています。
